整体おばさんが聖書を読んでみたら-7
信仰の父-アブラハムについて その2
あなたの人生で祝福されたってときはいつ?
生まれたとき? 結婚式のときかな? みんなが「おめでとう~🎉」ってしてくれた?
ところがこのアブラハム爺さんは人からでなく、神様からすごい祝福をもらったんだよ!
この祝福がすごい!
アブラハム爺さんだけでなく、子孫に至るまで、ん? 私まで、(言っちゃったよ~)神様が祝福するって契約したんだ。 Wow!も いいところだ!
アブラハムは遊牧民のボス。
そのアブラハムを地上に見つけた神様は、アブラハムと契約される。
どんな?
みんな聖書を知っている人は、子供のいないアブラハム爺さんに子供ができるということと、カナン(今のパレスチナの地)を与えるという契約だと答えるだろな! そうだ!そうだ!
ところが、ところが見逃しちゃいけない契約がある! 何だと思う?
知っている人は聖書の通だな。
これを我が師から初めて聞いたと、目からウロコのコンタクト👀
今日も整体おばさんは聖書を開くです。
「わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に、そしてあなたの後のあなたの子孫との間に、代々にわたる永遠の契約として立てる。わたしがあなたの神、あなたの後の子孫の神となるためである。」(創世紀17章7節)
ここで何の契約がされたのか。
子孫?土地?
まず、それについてみていこう。神様は何度も何度も子供のいないアブラハムに子孫だ、子孫だ、この地だ、この地だ、と語られている。
きっと私達もおんなじだ。
これはあなたへのプレゼントだと言われているのに手をださないから「ほら、これをあなたにあげる」 でもまだ手を出さないから、また「ほら、ほら。これを上げるってば!」と何度も何度も言われているのだろうな。神様、ごめんなさい。m(__)m
創世紀13章15~16節。
アブラハムはめっちゃリッチで家畜や雇い人が多くて、アブラハムと一緒にいたロトまで祝福されちゃって一緒に住むのは窮屈になったから別れたそのあと、神様はアブラハムに言われた。
「わたしは、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。
わたしは、あなたの子孫を地のちりのようにならせる。もし人が地のちりを数えることができれば、あなたの子孫をも数えることができよう。」
そして神様は「立って、その地を縦と横に歩き回りなさい。わたしがあなたに、その地を与えるのだから。」と言われた。
アブラハムはどんなけ歩いただろう。欲ばっていっぱい歩いたかいな~。
次に「そこで、」とある。
「アブラムは天幕を移して、ヘブロンにあるマムレの樫の木のそばに来て住んだ。そして、そこに主のための祭壇を築いた。」
アブラハムは、ヘブロンまでは歩いたのだな~。
15章になると、少し弱気になったのか、アブラハム爺さんは神様に「神、主よ。私に何をお与えになるのですか。私にはまだ子がありません。私の家の相続人は、あのダマスコのエリエゼルになるのでしょうか。」
さらに、アブラムは、「ご覧ください。あなたが子孫を私に下さらないので、私の家の奴隷が、私の跡取りになるでしょう。」と言った。
もしかして、アブラハム爺さん、子供がなかなか生まれないからスネた?
そりゃ、子供をあなたに与えると言われてから本当に約束の子イサクが生まれるまで25年もかかったんだもの。スネたくもなるよね。 私もよくスネるよ。うふふ。
そこで、神様の粋なおことば~❤
神様はアブラハムを「外に連れ出して仰せられた。
「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」 (≧∇≦)b ヤッタね、アブラハム爺さん!
スネ夫のアブラハムは「彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。」って。
また、神様は土地についてこう言われた。
「わたしは、この地をあなたの所有としてあなたに与えるために、カルデヤ人のウルからあなたを連れ出した主である。」
ここでアブラハム爺さんは大失態をしてしまう。
「彼は申し上げた。「神、主よ。それが私の所有であることを、どのようにして知ることができましょうか。」
何言うねん? それじゃあ、私と変わらんやん。
アブラハム爺さんよ。星の一つ一つが子供の顔に見えただろうに、土地については疑っちゃったんだ~。
この一言が、アブラハムの子孫の民、ユダヤ人がそのあとカナン、イスラエルの地から離れて行かなければならない事となっていくみたい~。
「あなたはこの事をよく知っていなさい。あなたの子孫は、自分たちのものでない国で寄留者となり、彼らは奴隷とされ、四百年の間、苦しめられよう。
しかし、彼らの仕えるその国民を、わたしがさばき、その後、彼らは多くの財産を持って、そこから出て来るようになる。」(15章13~14節)
よ~く読んで。何が書かれている?もうこのとき、あのモーセの出エジプト記にあることが告げられているよ。
この日のうちに神様はアブラハムに契約された。
「わたしはあなたの子孫に、この地を与える。エジプトの川から、あの大川、ユーフラテス川まで。」(15章18節)
神様はやっぱり太っ腹!
さてさて、冒頭に触れた、この二つの契約ではない契約についてだ。
本当に、我が師が語られたとき、目からうろこが飛び散ったってば。
「わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に、そしてあなたの後のあなたの子孫との間に、代々にわたる永遠の契約として立てる。わたしがあなたの神、あなたの後の子孫の神となるためである。」(創世紀17:7)
読んでもわかんない? 私もだった。 そうだよね。
さあ、天地創造のところに戻るよ。
エデンの園で幸せに暮らしていたアダムとイブ。
そこに忍び寄る魔の手。 映画ならここで不穏な音楽が流れるところだな♫
蛇に騙されて二人は<善悪を知る木の実>をパクリと食べちゃった。あ~、おいちいって。
その時、何が起こったのか。善悪を知った。そして、悪魔の声に聞き従ったから、悪魔を神としてしまった~。
ん? じゃ、天地を造った神様は? 神様は創造主であるけれど、アダムとイブの神様でなくなちゃったということ。
人は悪魔を神としたとき、失ったものがあると我が師は言われる。
それは、真の神と永遠のいのち。 なんだか、難しい。
そして、真の神様は、このアブラハム爺さんと契約された。
「わたしがあなたの神、あなたの後の子孫の神となる」
つまり、アブラハムと、真の神を神とする契約を結ばれたのだ。わたしがあなたの神だよ!って。
そうか~。すごいことだ!
そして、ここだ。「あなたの後の子孫」って誰だ?
これを聞いたときだ。目からうろこが飛び散ったのは。
「ところで、約束は、アブラハムとそのひとりの子孫に告げられました。神は「子孫たちに」と言って、多数をさすことはせず、ひとりをさして、「あなたの子孫に」と言っておられます。その方はキリストです。」(ガラテヤ人への手紙3章16節)
わかった? わかってくれた? びっくりでしょ?
このアブラハムのときに、ずっっっっっとあとに生まれてくるキリストと真の神とする契約を神様はしてるんだよ!(いくつ っ をつけるのか)
アブラハム爺さんが神様から頂いた祝福についてまだまだ続くです~!
おばさんは心からあなたにも神様の祝福がありますようにと願っています。
God bless you!
私は普通のクリスチャンのおばさん。
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